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約600年前に、栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)が中国の明から帰国。諸国行脚の途中、蘚州霊巌寺の景観に似ていることから、この地に「霊巌寺」を建設した。その時、明国から茶の種子を持参し、当時の庄屋・松尾太郎五郎久家(まつおたろうごろうひさいえ)に栽培・製茶の技法を伝授したのが「八女茶」の起こりと言われ、八女茶発祥の地とさえれている。他に、天然記念物の日本三大奇岩として知られる「珍宝岩(男岩)」があるなど、日本の歴史が感じられる建造物を見ることができる。
70haの広大な敷地に緑のじゅうたんを敷きつめたような茶園です。地質的にも気候的にも恵まれた八女の地に茶樹が初めて植えられたのは1410年頃で以来、色・味・香りよしの高級茶として全国的に知られています。
筑後と豊後を結ぶ交通の要地で、江戸時代商業・手工業地として栄えました。町並みは城下町の影響を受け、整然とした町割を持ち、製ろう・酒造・和紙・製茶など諸産業の会所・問屋が多かったため、大規模な古い瓦葺・妻入の町家が建築が並んでいます。
天文台は、九州最大100cm反射望遠鏡と65cm反射望遠鏡のツインドームが特徴です。他では体験することのできない星野村の美しい星空の中で、宇宙の神秘や広がりを身近に感じることができます。
八女地域の伝統工芸品を展示・紹介し、伝統技術の伝承と地場産業の発展を目的に、1986年(昭和61年)に建設されました。国指定伝統的工芸品の仏壇や提灯・久留米絣、県指定特産民工芸品の石灯ろう・手すき和紙・矢・竹細工・和こま、他焼き物、木工品など八女を代表する工芸品を展示しております。また、併設の八女観光物産館ときめきでは八女の農産加工品や特産品を豊富に取り揃え、ショッピングも楽しめます。
八女市の特産「お茶」。茶の文化館では、「お茶」を学び、味わい、そして体験することができます。緑の山並みと棚田の風景、ゆっくりとした時間が流れる中、お茶の魅力を感じる空間へ…。どうぞ心ゆくまでお愉しみください。
福岡県八女市の秘境、星野村...その名の通り、綺麗な星空が見える場所としても全国的に有名で、自然豊かなこの地では最高級茶「玉露」の日本一に何度も輝いています。その星野村中心部を一望できる山の頂きに「星の花公園」は開園しており、4月上旬からはシャクナゲを30,000本咲かせ、お客様をお待ち致しております。その他、木彫りの動物園や特産物売り場の出店、様々なイベント等もご用意しておりますので、是非一度お越しくださいませ!
日向神峡は、矢部川の清流をせき止めた日向神ダム一帯の約6kmにおよぶ渓谷だ。ダム湖畔から峡谷にかけて奇岩巨岩がそびえ立ち、老松・紅葉・雪景色など四季折々に見せるその姿は、山水画を思わせる情緒が漂う。渓谷内にはキャンプ場もあり、散策や、バードウォッチング、釣りなどを楽しむことができる。
筑後、豊後、肥後の三国に隣接していたためにその名がついた三国山。10月から11月にかけて雲海の雲海は素晴らしく、紅葉シーズンにお勧めです。山頂近くの鬼ノ洞から見渡す景色は絶景です。
高さ50m、長さ150mの大つり橋をメインに、レストラン、クラフトセンター、遊歩道などがある渓流公園。矢部村が村おこしの起爆剤にと開発を進め、第3セクターの財団をつくって運営しています。都市との交流でソマリアン(特別村民)を募集したり、陶芸、染織の講座を開くなどの事業を進めています。白い壁と緑の屋根が印象的な北欧風のホテル「ソマリアンハウス」があります。レストランでは村の食材を使った創作イタリア料理が好評。
日本書紀の一節に、景行天皇が八女の地に巡行の折り、山に誰か住んでいるのか問うた時に、水沼の県主猿大海が「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中にいる。」と奉上したことから八女の地名が起こったといわれ、その女神を祀った「八女津媛神社」の紅葉はモミジの絨毯ができることで近年人気の紅葉スポットとして有名です。
直径33メートル、高さ5.3メートルの大型円墳で、かつては周堤があったということです。昭和53年に国指定となりました。主体部は複室構造の横穴式石室で、玄室の奥壁、羨道、玄門の袖石に赤・緑・黄の3色を使った円文・三角文・蕨手文が描かれています。6世紀後半のものと思われる装飾古墳です。現在春には桜が咲き誇りお花見に最適です。国指定史跡
標高460mの広大な自然の中、四季折々の花に囲まれたくつろぎの森。宿泊施設をはじめ、温泉、スポーツ施設、研修施設、遊技施設と大人から子どもまで色々な形でお楽しみいただけます。
奥八女の豊かな自然に囲まれた寛ぎの空間。九州の食材をふんだんに使った創作懐石料理も人気です。130平方mの丘陵地に広がる隣接ゴルフ場でプレーもお楽しみ頂けます。
年中同一価格で安心のビジネスホテル☆無料Wi-Fiやコインランドリー完備で出張や観光に最適です!2段ベッドはスポーツ団体様やお子様に大人気☆べんがら村まで車で約6分。筑後広域公園まで車で約17分。
八女福島の白壁の町並みに位置し、古民家を改修した2棟3室の宿。家具や調度品、桶の技術でつくる八女杉の浴槽、布団、久留米絣の部屋着から食器まで、地域のつくり手の手仕事を体感できます。朝食も自慢。
★「福岡避密の旅」対象★ 趣ある八女福島に溶け込む分散型ホテル。八女茶を取り入れた創造性あふれる料理、お部屋でのお茶風呂、そしてお目覚めのお茶漬けなど、新たな発見と豊かな時間が続く茶体験を。
【コロナウイルス対応】・フロントデスク上には消毒用アルコールやホテル内に空気清浄機の設置・客室清掃の際、十分な換気や消毒を実施・スタッフはマスク着用にて対応