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真言律宗の「九州別格本山」。約420年前に戦乱により焼失しましたが、昭和5年に蓮華院が再興され、昭和53年に奥之院が建立されました。世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」や大きさ日本一の五重塔、九州一背の高い仁王尊像等があります。
嘉永元年(1848年)に築造された県指定文化財の高瀬目鏡橋や一群の石橋、高瀬商人がその築造を競い合った家々の石垣等があり、独特の歴史を感じさせる公園となっています。また、6月上旬には66,000本の花しょうぶが咲き誇り、県内外から多くの観光客が訪れます。
社地一帯は奈良時代の玉名郡衛の一角で疋野長者伝説の主人公炭焼小五郎ゆかりの地であり、「続日本後紀」や平安時代の国の法律書「延喜式」にも社名が記載された県下でも有数の由緒ある神社です。また、社祭は10月15日に開催され、神楽、射的神事などが行われます。
「男はつらいよ」シリーズの御前様役で知られ、「日本のおじいちゃん」として親しまれていた俳優笠智衆さんを名誉町民として顕彰、生家の来照寺境内には記念碑が設置されています。
玉名温泉街の観光スポット「立願寺公園」内に足湯がオープン。足湯につながる健康園路といった足ツボを刺激する路や女性用の簡易更衣室も完備。夜はライトアップされ幻想的な雰囲気が楽しめます。(足湯ライトアップは日没から22時まで)
繁根木川右岸、南北に細長い丘陵の東にナギノ横穴群、西に穴観音横穴があります。ナギノ横穴群が48基、穴観音横穴が5基確認されており、赤などで円文が描かれるなど装飾ある横穴として全国的にも有名で、両横穴群とも国の史跡に指定されています。
永安寺東古墳は、菊池川右岸の玉名平野を南に望む丘陵裾部に位置し、石室構造から6世紀中頃のもので、同じ丘陵上にある大坊古墳に後続するものと考えられます。墳丘は大きく削平され、原形をとどめていませんが、円墳と考えられます。内部主体は、羨道・前室・玄室からなる横穴式石室ですが、前室の一部と羨道部は崩壊しています。玄室は長さ2.6m、幅2.4m、高さが2.7mあり、奥壁に沿って石屋形が設けられています。前室は現存部分の長さ約1.6m、幅2.3m、高さが1.6mあり、左右側壁と玄門の前面に装飾模様が施されています。 永安寺西古墳は、東古墳の西約60mの同じ丘陵上に位置し、墳丘は直径約12m、高さ約4mの円墳です。永安寺東古墳同様、古い時期に開口されていて出土遺物は不明ですが、古墳時代後期の古墳で東古墳に後続するものと考えられます。内部主体は複室の横穴式石室で、玄室は長さ3.4m、幅2.8m、高さが3mあります。装飾模様は奥壁と両側壁の巨石にみられ、横線で区画した中に線刻した円文が上下3段並び、奥壁に15個、右側壁に16個、左側壁に12個みられます。
当館では「河とともに発展した玉名」をテーマとした常設展示や企画展示、映像等による展示があり、市民が参加できる地域に開かれた博物館活動が行われています。「常設展示」では「日置氏全盛の時代」(繁根木伝左山古墳出土の短甲や石貫穴観音横穴の模型等)、「海外交易の時代」(唐船の模型や高瀬津(港)に日本最初に揚陸された大砲のレプリカ等)、「廻船と高瀬御蔵の時代」(江戸時代の港や御蔵の模型等)があり、「屋外展示」では屋上の16本の巨大な展示塔があります。
菊地川下流域には、干拓事業に関連する堤防・樋門などの施設が多く残っています。その中で末広開堤防、末広開樋門、明丑開堤防、明豊開堤防、大豊開堤防は明治時代中期に築造された干拓の潮受堤防で、修復・補強を繰り返しつつ現在も残っており、干拓の歴史を象徴する文化遺産です。
高瀬本町通の東側に流れている川で、江戸時代以降、高瀬が商業・舟運の町として発展すると共に整備され、秋丸眼鏡橋(1832年)、高瀬目鏡橋(1848年)などが架橋されました。毎年6月には花しょうぶまつりが開催され、多くの観光客で賑わいます。
山田日吉神社の境内にあり、樹令およそ200年東西14m、南北15mの広さに枝を張り、1mを越えるうす紫色の花をつける。県指定天然記念物。毎年4月中旬~5月上旬に開花し、開花期間中は夜間ライトアップも行われます。
県指定天然記念物の藤の花で有名な神社です。この藤は樹齢200年と推定され、毎年4月中旬から5月上旬に開花し、期間中は夜間ライトアップも行われます。
高瀬蔵は、猿渡家から寄贈を受けた商家を改修・整備し、平成17年4月に蔵(多目的ホール)と飲食施設からなる「まちの核施設」として開館しました。高瀬蔵では、ミニ・コンサートなど各種イベントが行われ、インド料理などの飲食店があります。ぜひ一度お越しください。
青木熊野座神社の境内西側の高さ約7mの崖面には、阿弥陀三尊や剣不動などの梵字13字が刻まれています。崖面の南側は崩れており、梵字の破片が展示してあります。青木磨崖梵字群がいつ頃刻まれたかは不明ですが、字体などから平安時代後半から鎌倉時代頃と考えられています。
平安中期の応和元年(961)、紀国隆が京都岩清水八幡宮を勧請し、大野別符の鎮護の社としたと伝えられる旧郷社。祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の3座。毎年10月28、29日には秋の大祭が行われる。
菊池川と支流の繁根木川に挟まれた東西に伸びる丘陵部南端、玉名平野を一望できる位置にある装飾古墳です。古墳時代後期(6世紀前半)の前方後円墳で、内部は全長6mの横穴式石室で羨道・前室・玄室からなっており、内面には赤と群青色、三角形を上下からかみ合わせ、横5段6つの円を配した装飾が施されています。またこの古墳からは、金製耳飾り、大粒の真珠玉・金環などの装身具、その他武器類・馬具類・祭器類・工具類など多くの出土品があります。国指定重要史跡。
伊倉には、道路をはさんで南北に2つの八幡宮が所在します。近世には伊倉北方村と伊倉南方村に分かれており、これは中世に下地中分(所領争いの解決方法として、それぞれの領域を分けること)されたことが起源と考えられています。伊倉は玉名郡司日置氏の私領でしたが、のち宇佐八幡宮の荘園となり、その頃伊倉に八幡宮も勧請されたと思われます。毎年春と秋の例大祭には、節頭馬追いや練り嫁行列などで賑わいます。
のどかな田園風景が広がる玉名市岱明町の民家に樹齢700年から1000年ともいわれる国指定の天然記念物「大野下の大ソテツ」があります。この蘇鉄にまつわる話に「蘇鉄の精が家人の留守中、妙齢の婦人になり、絹を織る」という神秘的な伝説が残されています。
平安時代に作成された歴史書の『日本三代実録』には、「玉名郡倉」と記載があり、玉名郡内から徴収した米を納めた倉庫と思われています。玉名市立願寺の丘陵上には礎石が散乱し、発掘調査で焼けた米などが出土しています。その周辺が玉名郡倉跡と推定され、現在も礎石が残っています。
繁根木川右岸の標高15mほどの地点にある円墳で、直径約35m、高さ約5mの規模です。5世紀後半に造られたとみられ、遺体を埋葬する施設が舟形石棺と横穴式石室の2種類ある、全国でも珍しい形態の古墳です。出土品も豊富で、金製の耳飾りや鉄製鎧、鉄剣などが出土しています。特に耳飾りは朝鮮半島南部からもたらされたものと考えられ、彼の地との交流を示す貴重な資料です。墳丘の形については、西側もしくは南側(国道208号線側)に前方部が付く前方後円墳であったという説もあります。
小岱山の麓にあり、レストランでは新鮮な癒しのハーブを使用した料理を提供。ハーブ・ショップ「香の館」ではハーブ石鹸やハーブ茶などを販売。
緑豊かな丘の上、南欧のリゾートホテルを思わせる佇まい。眼前に広がる緑の眺望がリゾート感覚溢れる別世界へと誘います。森林浴で自然に癒され、グルメやアクティビティ、温泉など心ゆくまでご堪能下さい。
九州の中心に位置する熊本県玉名市。この地に2020年5月にオープンた“HIKE”。古来より貿易で栄えた熊本県玉名市高瀬の中州にそびえ建つ古築ビルをリノベーションしたホステル&カフェ&バー
【2018ミシュランガイド★★★★】創業100年、進化する玉名の老舗宿。全室に源泉掛け流し半露天風呂を備え、お食事はお部屋でお召し上がり頂けます。お食事は椅子・テーブル、又は掘り炬燵でご用意します。
四季折々の変化する日本庭園。まるで絵画の中にいる様な癒しの時間をお過ごしください。 かけ流し100%の温泉と、季節を感じる料理もお部屋食にお楽しみくださいませ。
【貸切風呂1日1回無料】3密さけた滞在可能!チェックアウト11時でゆったり♪疲れを癒す源泉掛け流しの宿。接客口コミ4.9のぬくもりを感じるおもてなしと料理長が工夫を凝らした創作料理をお愉しみください。
源泉掛け流しの湯と旬の味覚で心安らぐひとときを。遠く阿蘇外輪山、宇土半島、雲仙や玉名市街を一望できる玉名温泉の高台に建ち、季節の花々が咲く緑あふれる庭園に癒され、ゆっくりお寛ぎ下さい。
★熊本県コロナ感染防止対策認証店★くまもと再発見対象★良質の温泉を提供のお宿。気取らない温もりのある雰囲気が魅力の癒しのお宿。料理長自慢の郷土料理と、源泉掛流しで日常の疲れを癒して下さい。
創業明治元年、時は明治。 和と洋が初々しく絡む文明開化の頃、有明海を望む蜜柑山の里、小天にたった一軒建ち続ける那古館 一人の男は小天に宿泊しその体験を小説に書き落す、それが名作「草枕」になる
丸山キャンプ場は、自然に囲まれた緑あふれるキャンプ場です。雲仙・天草・有明海を一望できる観音岳、筒ヶ岳への登山や小岱山88ヶ所めぐりが楽しめます。キャンプ場での貸設備は無く、すべて持ち込みです。トイレ・共同炊事場があります。
丸山キャンプ場は、自然に囲まれた緑あふれるキャンプ場です。雲仙・天草・有明海を一望できる観音岳、筒ヶ岳への登山や小岱山88ヶ所めぐりが楽しめます。キャンプ場での貸設備は無く、すべて持ち込みです。トイレ・共同炊事場があります。
昭和30年代からある、地元の人達で賑わう公衆温泉。弱アルカリ単純泉の湯は、無色透明で肌触りもなめらか。湯上がり後の肌もツルツルになる湯が200円で楽しめるとあって、毎日たずねる常連も多い。また、肩コリや筋肉痛、虫刺されのカユミなどがよくなると評判だ。循環湯ではないので安心して入れる。
熊本市西北、金峰山系二の岳のすそに広がる田園風景の中にある。明治30年暮、文豪夏目漱石も五高教授時代に正月を過ごそうと訪れ、『草枕』の中では「那古井の里」として描かれている。当時の宿は史跡「小説「草枕」の舞台・前田家別邸」として保存されており、付近には明治創業の旅館「那古井館」1軒と平成9年開業の公営温泉施設「草枕温泉てんすい」があります。
かつて立願寺温泉と呼ばれた玉名温泉は、千三百年の間、湯の里として栄えてきました。その由緒ある温泉地に玉名温泉つかさの湯が佇んでいます。 泉質は無色透明のツルツルとした感触で、ゆっくりご身体を癒していきます。 日常離れた癒しの空間で、お肌のよろこびを感じてください。きめ細かい心遣いと笑顔のおもてなし致します。
熊本県はいちごの生産第3位。「ふるさとセンターY・BOX」でいちご狩りが楽しめます。「さがほのか」「紅ほっぺ」の品種を育てています。いちごの花言葉は「幸せな家庭」。家族連れで楽しんでください。
みかん狩り観光農園。自然の中でみかんを収穫し、その場で食べられるのが魅力。種類もレモンを含め20種類あり、時期に応じて様々なみかんが楽しめます。バーベキューもできます。
大人30人程度で網を引き上げます。PTA・子供会・職場などのレクリエーションでにぎわう。 潮の時間帯により就業時間が異なります。事前に電話でお問合せをお願いします。また、事前申込にてバーベキューも準備できます。(別料金)