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心なしか噴気まで赤色に見える温泉78度の血の池は、豊後風土記に「赤湯泉」と記された日本最古の天然地獄。皮膚病に効果が高いと評判の「血の池軟膏」が作られ園内にある売店で販売されている。袋に描かれた赤鬼のイラストが印象的だ。大分県別府市9ケ所の地獄温泉をめぐる事を、「地獄めぐり」という。
八幡宮の大祭の時に、地獄の噴気で御供飯を炊く習わしがあった、というのがこの名の由来。年に数回蒼や緑に突然色が変化する。売店では地獄で長時間蒸し、白身も茶色くなり香ばしい風味の「温泉ピータン」(70円)も販売している。大分県別府市9ケ所の地獄温泉をめぐる事を、「地獄めぐり」という。
間歇泉とは一定の間隔で、熱湯や噴気を噴出する温泉の事。龍巻地獄の場合は約35~40分間隔と噴出周期は短い。約105度の熱湯が地上50メートルの高さまで押し上げられるほどの力で噴出、迫力ある様を約5分間楽しむ事ができる。大分県別府市9ケ所の地獄温泉をめぐる事を、「地獄めぐり」という。
静かな和風庭園にある白く輝く池の正体は、噴出時は無色透明の湯だったのが池に落ち、温度と圧力の低下によって青白く変色したものである。温泉熱を利用して、アロワナなど10数種の熱帯魚を飼育している「熱帯魚館」もある。大分県別府市9ケ所の地獄温泉をめぐる事を、「地獄めぐり」という。
別名ワニ地獄。園内にはクロコダイル、アリゲーターなど4種類150頭ものワニが!大正12年日本で初めて温泉熱を利用してワニの飼育を始めたのがきっかけらしい。世界一の長寿を記録した大ワニ、初代イチロウの迫力ある剥製も必見。大分県別府市9ケ所の地獄温泉をめぐる事を、「地獄めぐり」という。
園内数ヶ所から絶え間なく噴き上がっている熱泥がまるで坊主の頭のように見えることから、いつともなく坊主地獄と呼ばれるようになったのだとか。これは泥火山の特異な現象で、天然記念物にも指定されているというから驚き。熱泥は100度前後と高温なので、柵内に入ったり、覗き込んだりしないように注意。
湯の花を採取する小屋で、温泉の水蒸気が石の間を通り、小屋の中の青粘土の成分が化学反応を起こし、石綿状に結晶したものを採取する。屋根は湯の花の上に湯のしずくが落ちるのを防ぐためにカヤぶきになっており、昔ながらの姿を保っている。
別府市内竈(うちかまど)の亀山に、八幡神以下併せて三十六神を祀る古社。神亀四(727)年創建と伝わる。開運の撫で亀あり、第一次世界大戦当時の機雷あり、表参道の石段を鬼が築いた伝説あり。
湯けむりの鉄輪温泉郷と別府湾を一望できる絶景スポット。守り神の大白蛇も要チェック。昭和三十二年に建造され、城内には狩能法眼探幽斉の屏風ほか数々の美術品が展示されている。天守閣からは別府湾、四国の山々、高崎山、 国東半島、鶴見岳、 扇山と三百六十度の景観を楽しむことができる。
展望台からは扇山や鶴見岳も一望することができ、癒しの空間が広がります。
別府の湯けむりは、平成13年3月にNHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国第2位に選ばれ、また展望台からの夜景は平成22年7月に「日本夜景遺産」に認定されました。別府の湯けむり景観は文化財保護法で定められた「重要文化的景観 別府の湯けむり・温泉地景観」に選定されています。
祈祷で地獄を鎮め、鉄輪温泉の礎を築いた一遍上人ゆかりの寺。毎年9月21日~23日まで一遍上人座像の湯浴みをメインとした「湯あみ祭り」を開催。多くの人でにぎわう。期間中は稚児行列や国指定重要文化財の『遊行上人絵巻』を展示している。
神秘的な美しさのコバルトブルーの地獄は、まるで湖のようだけれど、実は摂氏98度もある熱湯!今から1200年前に鶴見岳の爆発によって誕生したもので、湯に硫酸鉄の成分が含まれているため、光などと反応して蒼い色に見えるのだとか。大分県別府市7ケ所の地獄(源泉)をめぐる事を、「地獄めぐり」と言う。
山の至るところからモウモウと噴気が上がっていることからこの名前がついたのだとか。温泉熱を利用して飼育されているカバやサル、フラミンゴ、アフリカゾウなど約20種の動物達はみんな愛嬌たっぷりで、ずっと見ていても飽きないくらい。大分県別府市9ケ所の地獄温泉をめぐる事を、「地獄めぐり」という。2017年現在は地獄めぐりから脱退している。
別府の鎮守。1196年に大友能直公が鶴岡八幡宮から勧請した神。戦後に温泉神社を合祀。萬太郎清水、朝見八幡臺、夫婦杉あり。八幡臺より別府市街を一望できる。br>
カピパラやペンギン、ミニブタなど可愛い動物たちと触れ合える「動物ゾーン」ジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドが愉しめる「乗り物ゾーン」他にもベビールームや展望テラスなどの休憩ゾーンも充実!
夏限定で天然湧水のプールなども♪
標高1375m、360度のパノラマが楽しめる鶴見岳山頂まで10分間ロープウェイの旅にでかけよう。ロープウェイ内からは別府市街地の他に別府湾、志高湖、城島高原、四国の山々を見渡せる。山頂に到着すると春はミヤマキリシマなどの愛らしい花々、秋の紅葉、冬は一面銀世界の霧氷とお楽しみがいっぱいだ。
別府竹細工は、大分県で唯一、経済産業大臣から指定された「伝統的工芸品」です。別府市竹細工伝統産業会館の展示室では、別府の竹細工と人々のかかわりを常設展示しています。小さい竹細工体験コーナーもあり、製作した竹細工はお土産としてお持ち帰りいただけます。売店では、工芸作家の作品も販売しております。会館へ足を踏み入れると、自然と調和するさわやかな竹の色彩が一面に広がります。入口の「竹のアーチ」を潜りぬけて展示室へ入ると、竹細工のさまざまな表情をご覧になることができます。
豊後國速見郡の式内社「火男火賣神社 二座」に当たる。別府市内の式内社としては唯一。火男火賣(ほのおほのめ)神社は、活火山である鶴見岳を祀るもので、鶴見の坊主地獄向かいに下宮(鶴見権現社)、鶴見岳中腹の中宮(御嶽権現社)、山頂に坐す上宮の三社で構成される。御祭神は上宮・中宮:火之加具土命(男神)火焼速女命(女神)下宮:伊邪那岐神・伊邪那美神・火之迦具土神嘉祥2(849)年6月1日に朝廷より従五位下を授かる。これを当社の起源とする。
昭和25年に開設され、昭和59年5月に現在地に移す。大分県出身の福田平八郎・佐藤敬をはじめ、梅原龍三郎・小磯良平などの作品に民俗資料も展示。九州で最初に設置された公立美術館。
芸術を身近に感じてもらえる「ミュージアム」今まで芸術に触れることの無かった方にも楽しんでいただける工夫を凝らしております。本施設で主に展示している絵画の多くは、有名画家や芸能人が描いた作品になります。また、大分県出身【狩野英子画伯】の常設個展室も設けております。タイミングが合えば会えるかも★お若い方や外国人の方・観光に来たお客様にも十分楽しめるミュージアムです。 ●個展などのスペースとしてもご利用くださいアートに関わる多くの人々の交流の場として本施設をご活用いただけるよう、多様な企画の開催やサポートを行っております。
古きよき別府の姿を残そうと約30年程前から資料を集めはじめ、自宅の一室を資料館として開放している。路地裏散歩(毎日開催)では多くの観光客や地元の人が立寄り、別府温泉の歴史や文化の情報発信を行っている。
1階「香りのプロダクトギャラリー」では膨大な量の香水コレクションを一堂に展示。2階「香りのヒストリーギャラリー」では香りの歴史、人々との関わりを展示。3階には「調香体験工房」「アロマルーム」「アニメマンガミュージアム」がある。
絶叫系アトラクションもほのぼの系アトラクションな乗り物も、子供から大人まで夢中になれる遊びがいっぱい。隣接する施設に「城島高原ホテル」「城島高原ゴルフクラブ」がある。