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天瀬町と玖珠町の境に位置する二段式滝で、豊かな水が細かいしぶきをたてながら流れ落ちる様が勇壮。別名「裏見の滝」とも呼ばれており、下滝に通っている遊歩道から落下する滝の裏側を見ることもできる。紅葉の季節や新緑の頃はさらに見応えがあるのでオススメ。夜間は滝全体が緑色にライトアップされる。
奈良時代に行基が開山したといわれている由緒ある地蔵尊。神仏混淆の形式をそのまま残している珍しい地蔵尊として知られています。願い事なら何でも叶えてくれるという諸願成就にご利益があると言われており広く信仰を集め、自分の歳の数だけ願いごとを書いて奉納すれば、より霊納あらたか。特に受験シーズンには合格祈願の名所として知られています。参道はゼンマイ・ワラビ・椎茸・栗などの季節の農産物や観光土産品の売店がたち並び、賑わっています。
1898年に本格的な採掘が行われて以来、約80年にわたり金の採掘が行われていた本物の金山。1937年には年間2・2トンもの金を産出していたというから驚き。現在はその一部が公開されており、当時の採掘風景を再現した坑道を探検したり、併設の資料館でさらに詳しくその歴史や貴重な資料を見学できる。
味噌醤油の蔵元・ラムネ工場の見学ができます。母屋には「九州郷土玩具館」があり、雛人形・五月人形・かっぱ人形等、季節に応じ展示しています。(雛人形のみ有料)
文政9年(1826年)に建てられた酒造の2階を酒造資料館として開放して酒造りの歴史や文化を多くの人に伝えている。 また、資料館の隣の酒造の一部には酒造りの工程や昭和30年頃の酒造りの様子をしることができる「お酒の学習室」を設けている。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「日田祇園の曳山行事」で巡行する隈・竹田地区の祇園山鉾6基をはじめ、祭礼の調度品や祭礼に関する資料などを常時展示公開しています。また、隈町の400年の歴史を語る書画・骨董や豪商に代々受け継がれてきた雛人形や武者人形なども展示している。
行徳家は江戸時代中期より久留米藩の御典医を経て、現在まで代々続く医者の旧家。向かいにある資料館には処方箋や医療器具、人体解剖図などを展示する。 この住宅は、天保13年(1842)に建てられたもので、建築様式は、当時よく見られた曲屋形式といわれる屋根と、土間を広くとった大庄屋の作りである。国の重要文化財に指定されている。
市内最大級の八幡宮で、通称は大原神社。天武天皇の9年(680年)に靭負郷(ゆきいごう)岩松ヶ峰(天瀬町鞍形尾)に示現された八幡宮を祭ったのが起源と伝えられる。大波羅八幡宮とも表記される。
日田の自然と文化を美しい映像とともにご紹介します。館内は「日田のなりたち」「日田の自然と暮らし」「日田の星空」、そして実際に生き物を展示する「水辺の生き物」の各ゾーンからなり、日田の魅力がたくさん詰まった内容になっています。 また、期間限定の企画展示や特別展示、講演会や観察会などの各種イベントも実施しています。
津江山系県立自然公園の中心をなす釈迦連峰の中腹あたりから、ブナ、モミ、カツラ、シオジ、ドウダンツツジ、ツクシシャクナゲが自生している。とくに、渡神岳の山頂にはシャクナゲが多い。
九州最古の庭園、1338年に長谷部信雄が大智禅師を迎えて開いたものです。寺の表門の入り口から参道に沿って広がる約500平方mの庭園と、本堂の裏側にあたる約350平方mの庭園からなる伝来寺庭園は、苔むした石が美しく配置されているのが特徴で、ツツジ、新緑、紅葉、雪景色と季節毎にその趣を感じられます。県の名勝に指定されています。
清渓こと井上準之助は、大正期から昭和期にわたって日本銀行総裁および大蔵大臣を歴任し、その間、日本の経済発展に貢献し、昭和5年浜口首相らと金解禁にこぎつけるなど、その力量は国内外共に高く評価されていたが昭和7年2月選挙運動中に血盟団員・小沼正に暗殺され63歳の生涯を終えた。「清渓」とは準之助の号であり、その生家の中に設けられた清渓文庫において遺品等を展示している。 3月1日~5月31日、9月1日~11月30日の公開。
2017.10月にリニューアルオープン。名称も「豊後・大山ひびきの郷 リキュール工房うしゅく」から新たに「梅酒蔵おおやま」に変わりました。 自然流大山仕込みの梅酒、すもも酒、ゆず酒などのリキュール類を製造している。製造過程も見学でき、工房ホール内ではリキュール無料試飲コーナー、特産品販売所も併設している。
かつて東洋一の大金山であった鯛生金山が地底博物館として蘇り、その周辺には、津江山系の豊かな自然と友達・家族がゆっくりと楽しめる施設が沢山あります。四季折々の農産物やおいしい料理、人情豊かでやさしい村人が皆さんのおこしをお待ちしています。
幕府の直轄地(天領)であった時代を物語る数々の書画・古文書等を中心に約100点の品々を展示しています。※貸出用の車椅子が1台完備されています。
豆田町の草野家は、かつて日田の代表的掛屋で製蝋業を営みながら御用達、庄屋役などをつとめた豪商であった。木造瓦葺二階建3棟、瓦葺平家建2棟あり元禄時代に建てられたものという。明和9年(1772年)の火災で大部分焼失したがその焼残りの居間などがあり、母屋や奥座敷は文政年代(1804年~1830年)に建てられたものである。特に、ひときわ目立つ母屋、大屋根妻のナマコ壁は天領であった日田の象徴となっている。(県有文)。住宅内には、享保雛人形や製臘具ほか什器などが所蔵されている。
日田出身の儒学者広瀬淡窓が、1817(文化14)年に漢学塾を開いた所。高野長英・大村益次郎をはじめ、門下生は4617人にも及んだ。現在は、淡窓の旧宅秋風庵、思索のための部屋だった遠思楼が残る。日本遺産に認定。
元弘元年、僧明極楚俊の開山で九州唯一の後醍醐天皇の勅願霊場。木造明極楚俊坐像や涅槃図などは県有形文化財指定。岳林寺木造明極楚俊坐像(県指定)、絹本着色仏涅槃図(県指定)などを展示しています。
小鹿田焼(国指定重要無形文化財)の陶器資料を展示。 ※2017九州北部豪雨の影響で現在休館中(2017.11月現在)。状況については、お問合せください。【問 日田市役所文化財保護課:0973-24-7171】
「進撃の巨人」の作者・諌山創先生の故郷である日田市大山町。一部公園施設として整備されており、エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像が設置されています。大山ダムの壁面をウォ-ル・マリアに見立て、初めて巨人が襲ってきた「はじまりの場所」を再現しています。
約1haの園内に130品種10000本以上のシャクナゲが咲く。英国王立園芸協会認定・国際登録日本第1号「卑弥呼」誕生の地。園内では、シャクナゲの販売も行っている。見頃、4月下旬~5月下旬頃。
大分県日田市の「日本一の筑紫シャクナゲ園」上津江シャクナゲ園です。約6,000坪の斜面に約20,000本の国内外のシャクナゲ、ツツジ3,000本が咲きほころびます。上手な育て方を教えてくれ、販売もしています。樹齢350年超のシャクナゲの古木は、けなげに今でも花を咲かせます。涼しげな音を奏でる小さな滝「神宿りの滝」もあります。車でのアクセスは時期により込み合います。狭いのですれ違いに注意。
洋酒(ウィスキー)をはじめ、洋酒にかかわるいろんなものが展示されています。オーナーの洋酒にたいする思いが半端ないです。夜は。ショットバーになります。