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佐賀城のお堀。佐賀県佐賀市。 県立図書館と佐嘉神社駐車場がある北堀は筑前堀と呼ばれています。この堀を作った時、筑前藩主、黒田長政が人夫を送って支援したからです。一方、福岡城址には肥前堀がありました。黒田長政が築城の折、肥前藩主、鍋島直茂が人夫を送り支援したからです。肥前堀はその後埋め立てられ、天神地下街にその名残を見ることができます。現在の福岡市役所庁舎の南側半分は、肥前堀の上に立っています。(写真提供)Osamu Tamuraさん。
梅ヶ浜で見る朝焼け。宮崎県日南市梅ヶ浜。 砂浜と奇岩で知られる美しい海岸。近くの広渡川の河口辺りはサーフィンのポイント。九州はひとつの島、東海岸は朝日が美しく、西海岸は夕陽がきれいだ。 (写真提供)角森立子さん。
「素盞嗚(すさのお)神社」の境内にある藤棚の開花時期に合わせて開催される「黒木大藤まつり」。今年の開催日は4月21日(土)~5月6日(日)。こちらの藤は樹齢614年とも伝えられる大樹で、藤棚の総面積は約3000平方メートル。さらに、藤の花房は長いもので1m50cm程まで伸び、開花時期のその姿は圧巻。昭和3年には国指定天然記念物としても認定された。(画像リンク先:九州観光推進機構)
国指定重要文化財。佐賀県と福岡県の県境を流れる大河、筑後川にかかる昇開橋。全長507メートル。かつては国鉄佐賀線の鉄橋でしたが1987年に廃線となり、現在は遊歩道となっています。昨年11月からの改修工事が終わり、4月30日から通行可能となりました。干満差が6メートルにもなる有明海の河口に近いため満潮時には普通の橋の高さでは船が通れません。船が通る時には橋の中央部を上昇させることにしたのです。筑後川が水運の要路だった時代の記憶を伝える遺産です。(写真提供:中村美由紀さん )
朝倉三連水車。福岡県朝倉市山田。 200年以上前に作られた三連水車。田植えのために水を引かれた水田に朝日が映えます。近くを流れる大河、筑後川から引いた農業用水を水面より高いところにある農地に揚げるための水車です。200年以上前の人々の知恵が今も生きて動いています。(写真提供)吉田 秀敏さん.
博多ポートタワーと博多港。福岡県福岡市。 暮れなずむ博多港にそびえる博多ポートタワー。全高100メートル。高さ70メートルにある展望台は入場無料。博多湾と福岡市内中心部が一望できる。年間13万人が訪れる。(写真提供) 山本修司さん
桜井二見ヶ浦の夫婦岩。福岡県糸島市志摩桜井。 海岸から150メートルの場所に男岩と女岩が立つ。夏至の日には、二つの岩の間に夕日が沈む。三重県伊勢市にも夫婦岩という名の岩があり、こちらは夏至の日に岩の間を朝日が昇る。桜井神社の神域にあり、白い鳥居が立つ。日本の渚百選、日本の夕陽百選に選ばれている。筑前二見ヶ浦とも呼ばれる。
花立山。福岡県小郡市と筑前町の境界にあり、筑前町では城山、じょんやまと呼ばれる。小郡市の城山公園から見ると花立山は真東にあり、山頂から昇る朝日が美しい。標高は130.9メートル。登山というよりは散歩におすすめ。写真は城山公園対岸から花立山の朝日を望む。
浮羽稲荷神社。福岡県うきは市浮羽町流川。 91基ある朱色の鳥居をくぐり、約300段の長い階段を上ると、絶景が楽しめます。連なる鳥居の延長線上に真っ直ぐ伸びる道、筑後平野全体が見渡せます。京都の伏見稲荷神社から稲魂神(うがみたまのかみ)通称稲荷大神(いなりおおかみ)、同じく京都の松尾大社から大山咋の神(おおやまぐいのかみ)、そして太宰府天満宮から菅原道真公の三神が祀られています。商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様として信仰されています。春は桜、秋は紅葉が美しい。Kao Ashidaさんの写真です。
星野村広内・上原地区の棚田。八女市星野村広内・上原地区。 星野村で最も美しい石積みの棚田。この棚田は1994年「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林大臣賞を受賞し、1999年には「日本の棚田百選」にも選ばれました。約12.6haの広さに425枚、137段(標高差230m)で連なる棚田は、山の形に沿った美しい階段模様を眺めることができます。しかし、2012年の豪雨災害で全ての棚田が耕作不能となり、ようやく現在までに3枚が復活しました。(写真提供)白石幸一さん。
世界一の釈迦涅槃像。福岡県篠栗町南蔵院。 全長(横の長さ)41メートル、高さ11メートル、重さ約300トン!ブロンズ製では世界一です。間近で見るとその大きさに圧倒されます。高野山真言宗の別格本山南蔵院の境内で優雅に寝ておられます。 お釈迦様の左手には五色の布が垂れ下がっています。参拝者は皆、この五色の布をギュッと握ってお参りします。なぜなら、お釈迦様が悟りを開いたときに「五色の光」が現れたからだそうです。Kyushu Journeysの写真。
九十九島動植物園から徒歩およそ15分、標高191m石岳頂上にある展望台で弓張岳より更に海に近く、九十九島の眺望には絶好の場所。ここからの眺めは360度の展望がきき、眼下に望む島々の迫力にプロ、アマ問わず多くの写真家達が訪れます。ハリウッド映画「ラストサムライ」冒頭に出てくる島々の風景は、こちらから撮影されたものです。
稲佐山展望台から見る世界遺産。長崎には2015年に登録された世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」があります。そのうちのひとつ、三菱長崎造船所の「ジャイアント・カンチレバークレーン」は100年以上たった今でも現役で稼働している歴史的にも貴重な遺産。世界三大夜景、1000万ドルの夜景の中で確かな存在感を示しています。
浅茅湾(あそうわん)は、複雑な入り江と無数の島々が織りなす典型的なリアス式海岸です。烏帽子岳展望台は、その浅茅湾を一望できる展望台です。全域が壱岐対馬国定公園に指定されています。
浅茅湾と和田都美神社。長崎県対馬。 本殿正面の5つの鳥居のうち2つは、海中にそびえ、潮の干満により、その様相を変え、遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気があります。龍宮伝説も伝わっています。社殿の裏には、巨樹・巨木が林立し、遊歩道も完備されており、森林浴が存分に楽しめます。
012年、香港・モナコにならび「世界新三大夜景都市」に、2015年には、「日本新三大夜景都市」に認定されました。長崎の夜景が美しいのには理由があります。それは長崎が坂の町で、長崎港を中心にして周囲を坂のある町が囲んでいるからです。(写真提供)渡辺 毅さん
軍艦島(端島)。明治日本の産業革命遺産のひとつとして世界遺産に登録されている。200年以上も前から石炭が採掘されていて、日本の近代化を支えた。1974年、閉山し、現在は無人島となっているが、観光客は上陸できる。(写真提供) Tetsuya Kamiharaさん
佐賀県太良町の大魚神社の海中鳥居。干満の差が6メートルもある有明海の中に立つ鳥居は、満潮時には上部まで海中に浸り、干潮時には歩いてくぐれます。干満差は月の引力によるもの。太良町は、月の引力が見える町と言われています。
海岸から駆け上がる階段のような棚田。面積11.5ヘクタールの中に大小283枚の棚田が幾重にも連なっています。特に田んぼの水張りが始まる4月中旬から田植えを終える5月上旬までは、オレンジ色に染まる夕陽が海と水田を染めます。棚田百選に選ばれています。「写真提供:(一社)唐津観光協会」
バルーンファンタジア。佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷。 2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタは今日が最終日。バルーンの競技だけではありません。こういう面白い形の熱気球も見られます。来場者は80万人の見込みだそうです。(写真提供)冨永弘幸さん。
鍋ヶ滝は小国町の観光スポット・見どころ。No1のスポットです。落差約10m、幅約20mほどの滝です。悪路だった途中の滝までの経路も近年整備され、軽装でも直接滝の裏側まで回れます。また年に数日間、夜間のライトアップも行われます。鍋ヶ滝の駐車場は、ポケモンGOのポケストップとジムも設定されているようです。なお、休・祝祭日に車で来られる方は、蓬莱小学校跡地からのシャトルバスをご利用ください。
713年に創建の永尾(えいのお)神社。 鳥居は八代海に面した海中にあり、海水が満ちてくると、二本の灯篭と鳥居だけが海面から顔を出す幻想的な光景が広がる。海中鳥居のベストショットは夕暮れ時がおすすめ。(冬の時期には、鳥居の中に夕日が沈みます)
干潮時には2km以上先の沖合まで海底が現れ、波の形のような曲線の模様が浮かび上がります。日本の夕陽百選に選ばれています。その昔、景行天皇が九州を遠征した際に美しい海岸線が目にとまり、御輿をとめて見入られたという伝説からその名がつきました。
菊池渓谷。熊本県菊池市原。 菊池川の源をなす菊池渓谷は、うっそうとした天然広葉樹で覆われ、その間を流れる川は、大小さまざまな瀬と渕と滝に恵まれ、変化に富む渓流をつくりました。阿蘇外輪山の北西部にある”憩いの森”。別名、天然クーラー。水温は夏でも13度です。
押し戸石の丘は、標高845mに位置し、マゼノミステリーロードから、草原地帯に入って数分の所にある小高い丘です。丘の頂上には、大小数百個の石群があり、人工的に配置したとみられています。又この石群からは古代オリエント文明(約4000年前)のシュメール文字のペトログラフ(岩に刻まれた文字または絵)が発見されました。その為、シュメール系海洋民俗の祭礼の場ではないかともいわれています。押し戸石の丘にある最大の石に磁石を近づけると、磁力が大きく変化する事から、近年パワースポットとして注目されています。天気のいい日に行かれると、押し戸石の丘の頂上からは阿蘇五岳や九重連山の360度の大パノラマが広がります。
大観峰は、阿蘇のカルデラの北壁に位置します。標高は935.9m。 阿蘇北外輪山の最高峰であり、天気のいい日には阿蘇のカルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができます。また、日中の寒暖の差の激しい日には阿蘇谷を覆い尽くす雲海も想像を絶する美しさです。
扇棚田は、山あいの浸食された土地を開墾したもので、扇の形にひろがる地形を活かして等高線状に作られています。全国棚田百選・うまい米作り百選に選ばれています。1301m上流の山吹水源から飲料水としても利用できる清流を直接導水している。良質な赤土と昼夜の寒暖差のある気象から独特な味の米を栽培しています。
山吹水源。透明な水は鏡のよう。熊本県の名水百選に選ばれている「山吹水源」。毎分30トンもの水が湧き出ており、水温は一年を通して13.5度です。自然に湧き出ている水はまま飲めます。産山村の扇棚田を潤す水の源です。
熊本城天守閣、復活へ。熊本県熊本市。 熊本地震で傷ついた熊本城の天守閣外観は2019年の完全復旧を目指して工事が進んでいます。400年以上の歴史を持つ熊本城の大規模工事は初めてのこと。このような工事が見られるのは今だけです。バルセロナのサグラダファミリア教会みたいですね。熊本城全体が完全復旧するのは2037年です。
上色見熊野座神社(カミシキミクマノイマスジンジャ。熊本県阿蘇郡高森町上色見2619。 杉林に囲まれた石段は異界に続く抜け道のよう。熊本県出身の漫画家、緑川ゆきの短編作品でアニメ映画にもなった『蛍火の杜へ』の舞台。“聖地巡礼”の名所です。
根子岳。熊本県阿蘇郡高森町。 南麓の高森町の月廻り公園から見る根子岳は、熊本県民が未来に残したい景色の第一位に選ばれたそうです。阿蘇五岳のひとつ。最高点は天狗峰(標高:1433m)ですが、登るには岩登りの技術が必要です。
俵山(たわらやま)。熊本県阿蘇郡西原村。標高1,095m。春の野焼きで山腹には広い草原が維持されていて、秋のこの季節はコスモス(秋桜)が美しい。阿蘇カルデラを囲む阿蘇外輪山の一部であり最西端に位置する。(写真提供)長濱瑞江さん
夜明けの崎津集落。熊本県天草市河浦町﨑津。 2018年7月に世界遺産の構成資産として登録された「崎津集落」。集落に立つ美しいゴシック式の教会は「海の天主堂」と呼ばれ、1934年にハルブ神父と信者の協力によって再建されました。それから84年が過ぎました。
水平線に沈む夕日が見られる海岸。干潮時でも海水が少し残るため、干潟の縞模様と水面に映る落陽の光が独特の光景を織りなし「日本の夕陽百選」にも選ばれています。絶景を望めるチャンスは月に2回ほど。そのタイミングは、豊後高田市公式観光サイトで確認できます。
宇佐神宮は全国に四万社余りある八幡社の総本山。樹齢800年の御神木、良縁が舞い込む夫婦石、一生に一度だけ願いを叶えてくれる願掛け地蔵など、広い境内に3ヶ所のパワースポットがあります。ご本殿は、八幡造本殿の原型として、昭和27年11月に国宝に指定されています。
「日本の滝100選」「大分県百景」に選ばれている名瀑。幅120m、高さ20mを誇ります。滝の前には吊り橋がかかっており、その吊り橋からは滝を正面から見ることができます。下に降りて滝の近くまで行くこともできます。
「奇岩秀峰と清流の渓谷の織りなす絶景。日本三大奇勝であり、日本新三景にも選定されている。耶馬日田英彦山国定公園に含まれる。耶馬渓の名前は、1818(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだことに始まる。
「奇岩秀峰と清流の渓谷の織りなす絶景。日本三大奇勝であり、日本新三景にも選定されている。耶馬日田英彦山国定公園に含まれる。耶馬渓の名前は、1818(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだことに始まる。
由布岳。大分県由布市湯布院町。田植えをするために水を引き入れた水田が、鏡となって由布岳を映します。標高1,583m。豊後富士とも呼ばれ、阿蘇くじゅう国立公園に属しています。(写真提供)高倉 純一さん
大分サファリパークから見る由布岳。日本最大級のサファリパーク形式の動物園、九州自然動物公園アフリカンサファリ。写真に写っているのはシロオリックスと由布岳。あまり違和感がないのが面白い。(写真提供) Kao Ashidaさん
別府の朝日。大分県別府市別府海岸通り。 日本最大の温泉湧出量を誇る別府温泉は海沿いにあり、海岸線に沿って立つ温泉宿はオーシャンビューが自慢です。 東に海がある別府は、朝日がとても美しい。高倉純一さんの写真。
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえます。貸しボートもございますので、ぜひご利用ください。(ホームページより)
鬼の洗濯板。宮崎県宮崎市青島。 青島をとりまく波状岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれています。 中新世後期(約700万年前位)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。全て天然の岩です。藤岡潔さんの写真。
標高387メートル、山頂が亀の形に見える山です。山頂には展望所・休憩所・トイレが整備され、北には日本三大砂丘の一つ吹上浜、西には坊津のリアス式海岸という対照的な美しい景観を一望できます。開聞岳横から望む初日・東シナ海に沈む夕日はとても美しく人の心を和ませてくれます。緑のジュウタンの広がる牧場では牛が草を食み、菜の花・コスモス園・九州自然歩道も整備されハイキングには絶好の地です。また、パラグライダーの発進基地があり、気象条件のよい日には色とりどりの機体が大空に舞い上がります。(九州旅ネットより)
釜フタで願いを叶えるパワースポット!境内の鳥居から拝殿まで、釜の蓋を頭にのせ落とさずに行くことができれば願いが叶うといわれています。正式には「射楯兵主(いたてつわものぬし)神社」といい、開運や勝負事にご利益があるとされ、有名スポーツ選手も訪れる話題のスポットです。
桜島。鹿児島県鹿児島市。 今も噴煙を上げる活火山。この国の初めから私たちは火山と共生してきたのだ。温泉、農地、山、川の多くは火山が作ったもの。火山と共生してきた知恵こそ世界遺産にふさわしい。別名、筑紫富士。(写真提供)神澤 享裕さん
長崎鼻。鹿児島県指宿市山川岡児ケ水。 薩摩半島の最南端にある岬。北西に開聞岳、西に東シナ海、南に屋久島・竹島・硫黄島、東に錦江湾を望む360度の眺望がすばらしい。特に開聞岳を写真に撮るならここがおすすめ。(写真提供)神澤 享裕さん。
開聞岳。鹿児島県指宿市。 「薩摩富士」と呼ばれ、日本で最も美しい活火山のひとつ。見事な円錐形です。海から山頂までスロープがなだらかにつながっています。標高924メートル。登山も楽しめます。(写真提供)神澤 享裕さん。
内之尾の棚田。鹿児島県薩摩川内市入来。農水省のホームページは、清浦川水系の最上流部に位置している 内之尾地区は良好な維持管理が図られていることにより、下流約200ヘクタールの農地及び国道、小学校、人家などの洪水等災害の発生が未然に防止されていると記載している。(写真提供)伊佐 浩一郎さん
白谷雲水峡。鹿児島県屋久島町。白谷川の流れが生んだ峡谷を中心に、樹齢3,000年の屋久杉や照葉樹が鬱蒼と茂る原生林は深く苔むし、足元にはいくつもの清水の沢が流れ、谷に重なる花崗岩の巨石、ヤクシカに出会うことも多い太古の森です。宮崎駿監督のアニメ映画「もののけ姫」の舞台になった森です。(写真提供)藤岡 潔さん