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阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在です。阿蘇山は現在噴煙をあげて活動している活火山ですが、活動が穏やかな時は火口の淵から直接火口内が見学できます。ただ、活動が活発化場合、また有毒ガスが発生した場合には火口付近の立入りが規制される場合があります。阿蘇山とは通称で、阿蘇山と言う山はありません。阿蘇山は根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳の5つの峰を阿蘇五岳(あそごがく)と呼び、これらすべてを阿蘇山と呼んでいます。 天気の悪い日など、火口見物はできませんが、火口手前(草千里)にある「阿蘇火山博物館」の大型パノラマを使った画面で、阿蘇山の情景を見る事ができます
草千里ヶ浜(通称:草千里)は阿蘇火口より約2kmほど手前にある草原地帯です。草原の中には雨水がたまって出来た大きな池があり、池と周りの草原が作りだす景観は阿蘇観光には欠かせない絶景スポットになっています。池の周りには牛や馬が放牧されており、この景観も見どころの一つです。また、天気のいい日には池の周りで乗馬も体験できるよう、業者が待機しています。 さらに道路を挟んだ反対側には、阿蘇火山博物館やレストランなど諸施設が並んでいます。この草千里は阿蘇観光のメインの観光地のため広大な駐車場も用意されています。標高は1100m程あり夏は涼しく冬場は極寒の世界が広がります。標高が高い分、平地との気温差が激しいので、秋から冬場にかけては、防寒の準備をされていく事お勧めします。
古代から阿蘇中岳火口は「神霊池」と呼ばれ、神宮とされていた。火口に向かって拝殿が建てられている。6月上旬に噴火口へ御幣を投げ入れる「火口鎮祭」が行われる。(阿蘇市ホームページより) 現在(2016年11月)は 阿蘇山の ”噴火警戒レベル2” の発表のため立ち入ることはできません。
1982年に阿蘇山観光活性化の一環として設立された阿蘇火山博物館。また、阿蘇山は日本を代表する活火山であり、時には火口立ち入り規制が敷かれる事。また天候不良により火口見物が出来ない時でも随時同山の事をより学習できる施設。博物館の中には常時展示されている火山関連の部位(溶岩など)や関連グッズなども設置。また、同施設により火口にカメラを2台設置し、現在の火口状況がリアルタイムで観察できるようになっている。他に、同博物館の隣に世界のオルゴールを多数揃え展示する「オルゴール響和国」も隣接されています。(Wikipediaより、一部抜粋)
熊本県菊池市と阿蘇市を結ぶ道路で「菊池阿蘇スカイライン」と呼ばれています。、阿蘇五岳を見ながらの絶景ドライブを楽しめる道路です。この菊池阿蘇スカイラインの途中にあるのが「スカイライン展望所」です。 車を停めて景色を眺めるだけの、何の標識も看板もないただの広い空地(無料)です。車に乗ったままでも阿蘇の涅槃像や阿蘇谷の絶景望むことができ、歩く必要もないので、 お年寄りでも車いすの方でも楽に景色を楽しめます。
全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社である。 境内は東向きに還御門、楼門、御幸門があり、境内には社殿が3棟ある。「日本三大楼門」に数えられる楼門は、高さが18mあり、神社では珍しい仏閣の様式で建てられた二層楼山門式である。 願掛け石 - 拝殿の右手、古代より神石として伝承保存されている。時期は不明だが、参拝者たちが石に3回なでてから、願い事を唱える様になり、近年パワースポットとされている。 縁結びの松 - 謡曲「高砂の松」に因んだ、同名の松。男性は左から2回、女性は右から2回まわるとご利益があるとされる。(Wikipediaより、一部抜粋)
延喜式神名帳に肥後国は四座が記されているが(健磐竜命神社・現阿蘇神社、阿蘇比咩神社・現阿蘇神社、国造神社、疋野神社)、その四座のうちの一座であり、熊本県内において、最も古い神社の一社である。肥後国誌によれば、崇神天皇の代に速瓶玉命が肥後国造に任命され、景行天皇18年に、国造神社を修造し祭典を整えたとある。父親である阿蘇神社の主祭神健磐龍命と共に阿蘇の地を開拓し、農耕・植林などを指導したとされる速瓶玉命(はやみかたまのみこと)を主祭神とし、御妃、御子息の合わせて4柱の神を祀る(Wikipediaより)
阿蘇の旧家である井家に代々伝わる平安時代から江戸時代の古美術品を展示している美術館。その他、円山応挙の『双鶏図』、尾形光琳の屏風『菊花の図』、伊藤若沖の『雪中おしどりの図』をはじめ、一休の茶道具、阿蘇神社に伝わる南北朝時代の胴丸よろい、平安時代の阿弥陀如来などの名作が常時約200点が展示されています。
阿蘇神社の横手にある門前町商店街。この界隈には「水基」と呼ばれる湧き水が至る所にあります。各わき水は趣向を凝らした造形で作られており、門前町商店街の界隈を散歩する方の目をなごませくれます。この湧き水は阿蘇山の伏流水であり美味芳醇な味で神様の泉として珍重され、不老長寿の水として崇められています。また 水基めぐりを楽しみながら、水基巡りの合間には老舗のお店やカフェで寛ぐこともできます。この商店街界隈に近年沢山のお店が出店され、阿蘇神社と共に阿蘇の一大観光スポットとして脚光を浴びています。
西巌殿寺(さいがんでんじ)は、熊本県阿蘇市黒川にある天台宗の寺院。山号は阿蘇山。古くから阿蘇山修験道の拠点として機能し、九州の天台宗の中で最高位の寺格を持つ寺院のひとつである。 本堂は2001年に火災で焼失し礎石のみ残るが、山門をくぐり石段を登った本堂跡には阿蘇檜や公孫樹の古木が見られる。周辺には僧坊跡が点在し、多くの文化財が保管されている。(Wikipediaより、一部抜粋)
「赤水村と云う村があり 隼風とともに黒雨天を覆い雷鳴とともに一条の竜天に沖するも やがて巨岩の切れたるところ一尺あまりの白蛇居て 不思議な霊験を現すので、村人たちは蛇石さんと崇め 小祠を建て祭りをするようになった。」 (蛇石神社の由来と霊験より) 蛇石神社は小さな神社で、名前の通りご神体は蛇石という巨岩のようですが、白蛇もご神体かもわかりません。 蛇石は上下2つに分かれており、その裂け目に白蛇が棲息し、現在も姿を見せる事があるそうです。
米塚(こめづか)は、草千里下にある約100メートルほどの均整のとれた小山。火砕丘である。伝説では健磐龍命が収穫した米を積み上げて作ったとされ、貧しい人達に米を分け与えたことで頂上にくぼみができたとされている。国の名勝及び天然記念物に指定されている。熊本地震 (2016年)により山頂の火口縁などに亀裂が生じた(Wikipediaより) ※ 注意=米塚は、この山を管理している"原野委員会"が、立ち入りを禁止しているため一般に登ることはできません。
扇棚田は全国棚田百選・うまい米作り百選に選ばれています。 山あいの浸食された土地を開墾したもので、扇状にひろがる地形を活かして等高線状に作られています。17枚の棚田と3本の杉の景観に魅了されたカメラマンが多く来ています。(産山村ホームページより)
阿蘇の大地から湧き出る水、木々の間を流れる澄んだ空気。TAO Retreat & Cafe はそんな大自然の中に佇んでいます。自然の恵みに生かされながら、心とカラダのリトリートをお手伝いいたします。コーヒーは近隣に湧き出る阿蘇の湧水で。お食事は、その水で育てた農薬・化学肥料不使用の自家製有機野菜。さらに米も農薬不使用の玄米。食のバリアフリーを考えた、心と身体にやさしい食事を提供いたします。宿泊も大自然の中に佇む、自然素材を活用した空間に滞在していただけます。
阿蘇の大地から湧き出る水。木々の間を流れる澄んだ空気。TAO Retreat & Cafe はそんな大自然の中に佇んでいます。自然の恵みに生かされながら、心とカラダのリトリートをお手伝いいたします。